メモ的な場所。掲載作品の補足やお知らせとか日記とか。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
名前から真面目に考える
個人的に名前についてメモメモ。
いろいろ小説書くにあたって、オリジナルキャラをどこかに出したいなあ・・・って思ってるのですが、私は名づけるのが非常に下手っていうかネーミングセンスがいまいちなので、落乱の夢小説を執筆するにあたり古語辞典
とかを引っ張り出したりネットで調べたりしていい名前つけようと呻ってるのですが。
それで気になったのは、
「~太郎」「~次郎」(等の生まれた順にちなんだ名前)「~兵衛」「~之介」「~助」「~之丞」「~之允」「~之進」「~左衛門」「~右衛門」「~左兵衛」「~右兵衛」
といったような名前が江戸時代以前に凄く多いってことなんですよね。
読んで納得したのですが、これは所謂「仮名(けみょう)」というもので、元々は実名を避けて仮の名で呼ぶ風習からきてるらしい。(有体に言えば)
将軍家、大名家以下の武士、公家などにおいて官位がない場合に自分の官職にちなんだ仮の名をあてて呼んだのが始まりだそうな。
まあ起源はそんななんだけど、それが武士階級や町人までさがっていって時代が下がった後に階級問わず広く男子の名前として定着していったんだけど、武士が仮名なのに対して、町人は正真正銘の本名で用いられたんだよね。
・・・で真面目に考えると、
作兵衛、三之助、勘右衛門とかは町人の子なんだろうか・・・。と思ったりなんだり。伊助なんて完全に紺屋さんだし。
調べていくと同じ「~すけ」でも、『町人の中にも~助という名乗りをする者もいたが、「~介」、「~之介」「~之進」等の名乗りはほとんど武士階級のみが用いた。』という記述を発見。
無駄にテンションがあがるオタク。
やはり奴らは町人の子か?そうなの?
まあ、夢小説は妄想120%の産物なので例えば作兵衛が町人の子だろうが武士の子だろうが、農民の出だろうが各自お好みで選択して頂いたらいいのだろうが。
なんか、こういうのって・・・ モエるやん・・・。
(以下長くなったので続きに収納)
いろいろ小説書くにあたって、オリジナルキャラをどこかに出したいなあ・・・って思ってるのですが、私は名づけるのが非常に下手っていうかネーミングセンスがいまいちなので、落乱の夢小説を執筆するにあたり古語辞典
とかを引っ張り出したりネットで調べたりしていい名前つけようと呻ってるのですが。
それで気になったのは、
「~太郎」「~次郎」(等の生まれた順にちなんだ名前)「~兵衛」「~之介」「~助」「~之丞」「~之允」「~之進」「~左衛門」「~右衛門」「~左兵衛」「~右兵衛」
といったような名前が江戸時代以前に凄く多いってことなんですよね。
読んで納得したのですが、これは所謂「仮名(けみょう)」というもので、元々は実名を避けて仮の名で呼ぶ風習からきてるらしい。(有体に言えば)
将軍家、大名家以下の武士、公家などにおいて官位がない場合に自分の官職にちなんだ仮の名をあてて呼んだのが始まりだそうな。
まあ起源はそんななんだけど、それが武士階級や町人までさがっていって時代が下がった後に階級問わず広く男子の名前として定着していったんだけど、武士が仮名なのに対して、町人は正真正銘の本名で用いられたんだよね。
・・・で真面目に考えると、
作兵衛、三之助、勘右衛門とかは町人の子なんだろうか・・・。と思ったりなんだり。伊助なんて完全に紺屋さんだし。
調べていくと同じ「~すけ」でも、『町人の中にも~助という名乗りをする者もいたが、「~介」、「~之介」「~之進」等の名乗りはほとんど武士階級のみが用いた。』という記述を発見。
無駄にテンションがあがるオタク。
やはり奴らは町人の子か?そうなの?
まあ、夢小説は妄想120%の産物なので例えば作兵衛が町人の子だろうが武士の子だろうが、農民の出だろうが各自お好みで選択して頂いたらいいのだろうが。
なんか、こういうのって・・・ モエるやん・・・。
(以下長くなったので続きに収納)
真面目に室町時代の時代背景のことを考えると、やっぱり忍者になる人って家を継がなくていい次男とか三男とかが多いのではないだろうか。
大体武家とかになると長男が生まれてしまえば後の弟は何人いたって家督は継げないし、ぶっちゃけ邪魔なだけですからね(昔は)。長男さえ生まれてしまえば後はもう趣味っていうか何ていうか。(身も蓋もない)
そうなると体よく手に職などをつけてどこぞなり自由に暮らしていってくれたら・・・。ってなことで忍術学園に入学させられた生徒も大勢いるのではないだろうか。(例外はもちろんあると思うけど)
そう考えると文次郎とか留三郎には兄がいることになる。(個人的にはこれは確実に兄弟がいるものと思っている)。三郎も兄ちゃんいっぱいいそう。個人的には長次は上に年の離れた兄上がいる設定が凄く凄くたぎります。
あんまり大きい数字になると信憑性欠けますが(喜八郎とか八左ヱ門とか)、男女合わせて8番目の子供だったら結構つじつま合うかな。一夫多妻制だったら尚更ね。お武家さんはお妾さんとかもいるしね。
まあ父親が18の時の子供。とかそういうのもあるだろう。うーん名前奥が深い・・・。
ちなみに「~丸」って元々は昔の敬称?っていうかそういうものだったらしい。
今で言う「~ちゃん」「~君」みたいな。それが変化して名前にそのまま組み込まれたんだろうけど。
「牛若丸」とかがいい例ですね。
「~丸」の語源は「麻呂」。さらに「麻呂」の語源は「マラ」。
つまり男性生殖器。更に「マラ」の語源は縄文時代の「先の尖ったもの」という意味から来てるんだそうな。わあそんなところから。語源って凄いな。
だから城や刀、船の名前に「~丸」ってつくのが多いのは、尖ってて格好いいものの総称ってわけですな。
今でこそ普通だけど。
だからそれでいうと女の子の「~子」っていうのは「~様」と同じような意味合いがあって、昔は皇家や公家とかに使われる高貴な名前だったわけですよね。だから今でも天皇家は「~子様」ですから。
今でこそポピュラーな名前ですけれど。
・・・で、オリキャラの名前だよ・・・。すっかりこれもう何オタク?みたいな状況に。
歴史民族オタク?古典文化オタク?(笑)
あまりDQNな名前にはしたくない・・・。だからといってどこにでもありそうな名前にはしたくない・・・。
しかし中途半端にするとどこかで聞いたことあるような名前になってしまうという罠・・・。
まあ結局は私の趣味なんですけれどwwwwww
苗字も考えなきゃなあ・・・。耳に涼やかで響きがよくて格好いい名前にしたいなあ。
名づけの神下りてこないかな。
PR
プロフィール
HN:
陽
性別:
非公開